（lumen de lumine effable, ineffable lumen de lumine, effanineffable）×２ いわしの群れが波間におどる（誰も知らないさんごが広がる） シャチの群れが横からいどむ（誰も知らない砂が静まる）...
通るたびにクラッシュする脳内ヘアピンカーブ どうしてもハンドルが利かない特異点 冷静そうなときに 冷静かというと...
やせっぽっちのおんなのこがいました。 やせっぽっちのおんなのこは、いじっぱりなおんなのこでした。 やせっぽっちのおんなのこは、こわくなんかないもんといいました。...
（手習い歌『いろは歌』より） 色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならん 有為の奥山 けふ越えて...
（鴨長明『方丈記』より） ゆく河の流れは絶えずして しかももとの水にあらず 淀みに浮ぶうたかたは かつ消えかつ結びて 久しくとどまりたる例（ためし）なし 世の中にある人と栖（すみか）とまたかくのごとし...
（手習い歌『天地の歌』より） あめ つち ほし そら やま かは みね たに くも きり むろ こけ...
今日のご飯は インド インダス インデスト 今夜の気分は すっかりやる気なんですと 炒めろ ターメリックとこりゃなんだー ／ （コリアンダー）...
太陽はセラミック 窓を横切る雲がパンデミック そしてコマ落としの空はフラッシュライト...
憶えておきたいことだけ 憶えておいて 憶えておきたくないことを 憶えないでいられたら どんなに軽々と どんなに楽々と どんなに薄っぺらになるだろうか...
にくきゅうぷにぷに ペルシャ チンチラ アビシニアン おめめくりくり アメショー マンクス ヒマラヤン なんなんなーぉ みゅぅみゅぅみゅう...