好きになって来た頃から 何となく気付いてたの あなたを思い描くと...
この手に余るものの幾つが役に立つのだろう この重荷を解いて進む路は何処にあるのだろう リアリストとストーリーテラー...
君のおかげで微鬱を感じる今日この頃 山積みの問題は今も未だ手付かずの儘 君のおかげでセンチメンタルな今日この頃...
もし自分の心が 白紙のページみたいなもので そこに書き足す未来に 信じれるものなんて在るかな? 生命が縺れる音が雨音に紛れた日も...
幸せの意味なんて 最初から望んでないの 永遠がちらつく それはただの浅はかな夢で・・...
薄っぺらな言葉には 何の価値もないの 気安く歩み寄ったりしないでね 貴方の都合のいい人じゃないから 解るでしょ?...
「ボクなんて居なくても、 世界は移ろうほど滑稽なもの」とか そんないい加減に笑い飛ばす様に...
ある日の感情 それはいつもと変わらず 薄明かりの夜を這いずり回っていた...
生きるのって 叶わない事の方が多いのを知ってしまうけど 12色でデタラメに描いた夢は ねぇ まだ夢のままかな? 夏蜜柑の熟れきらない苦さが あの夏を微かに思い出す...
君と語った夢の欠片は 白く霞んでもう見えないけど 曖昧な二人のこんな終わりにさえ...