直ぐに帰ってきて 部屋の外から 疲れを知らなかった 小さな脚で 電池切れの時計 消しかけの落書...
電視台の会話と御友達の振り また其れを流す唯の中継地点 昨日の怠惰と今日の再起動は...
目には見えていないけれどぼくたちは引かれ合う。反証不可能なだけで此の世は死んでいる。 主義主張違ったとしても余さずに分かち合う。前倣え絶対論に血反吐。何時か見た可愛い子の 名前は秘密。相互公平で食べていくには不可欠。心情なんて考慮はしない。御互い斬捨御免が...
白く淡く儚く 鮮やかな幻想 独りきりの夜はふわり空に溶けていく...
初めましてこの世に生まれた名誉授かり 何処へ行くのか問い掛ける者はいないけれど 忘却の彼方から消えた命の灯火...