ガラスの海深く 小さなかけら探して 透明な糸を絡ませた 惑星軌道に弧を描いて 淡い色の霧の中へ 螺旋状に上昇 今0に近づいて 干渉の意味を変える...
ねえ もうどうにも止まらない 私の気持ち だけどね 視線のまじわる状況とすなおになれない感情 あの言葉が言えないよ...
大空の隅っこで 願う声 聞いて 舞い降りた雲の下は くすんだカラー ごたごたの町並みは 見せかけの理想郷かな...
気だるくて良いの 二人 why 眩しくて困るの 不思議 裏返る色が 嫉ましいから...
暗い 瞳の奥の澱み 深い 意識の底のメモリー 嫌い 雁字搦めの日々は...
窓際の憂鬱は 雨にぼかされて 溶けて流れる 頭の中 どこに辿り着く...
君が消え去って ふっと胸に花が咲く 走って 走って 夜明け前の空が 藍に色づく頃には 少しわかる気がする いつものバス停 追い風通り抜ける...
もしも時代が、場所が、違う何処かなら 僕らは何になっていただろう? カタチは違うとしても きっと、ひかれあい、側にいただろう...
月は今日も 顔を変え 見上げた夜空を 染めてく 口笛は blues 哀しく奏でる 声にならない Sleepless Nights…...
So many sleepless nights So many fearful cries I've wasted to find...