この世界にはたくさんの人がいて たくさんの思惑が同時に飛び交じっている テレビの向こうから伝わる嘘電波 どれもこれも僕にはわかりはしない...
今日も僕は何もできずに 部屋で一人君を待ってる 狭い部屋はやけに寂しい もうやだ タバコの煙はベランダに 虚しさと共に消えていく 冷たい夜風が気持ち良くて 君に会いたいな...
誰かの幸せがはじけて消えた どこかの誰かは笑う 誰かの喜びがこぼれて落ちた...
もし、この世界がすべて おとぎばなしだとしたら 君はきっと嘆くだろ 「何でこんな世界なのさ」...