君が描く空に星を投げた そっと 流れ落ちる粒に手をひらひら ほらね 綺麗 昨日と今日の境界線 望んだ白を流して 空は青く 森は緑 君は白く 光の中輝いて...
チャンスは一度きりだから僕から離れないでいて 彼女が気を引いている間に抜け出そう 「あの娘が平気か?」だなんて心配には及ばないさ さあもう時間さ静かに...
指の先にこぼれ落ちた真珠の色なら 痛いほどの想いでほら 紅く色付いてる...
叶えたい願い事があるの 今夜は特別な日だから ふたりで始めるの密かなパーティー それでも順序は大事よね...
ひとり歌うたう 僕はここで 小さい羽根音だけ 続く響く 君は歌うたう あの日ここで 小さい空は今 広く遠く...
新しい靴だから 足が少し痛むのに あなたへとは まだたどり着けない 飾られた夜にしか...
風が吹く空の上 流れはどっちだ 足元は思うより不安定な場所 つぎはぎで出来上がった 身の丈以上の羽 舞い上がった瞬間に弾けて消えた...
やっぱはじめて会った時から なんかちょっと違っていたよね 言葉交わした感じでもう...
降りしきる 雨の中 振り返る 幻 もう届かない 言葉をかけ ただひとりきり...
君が「さよなら」と言った 私は「わかった」と言った 君はこの街を出た...