さあ 渦巻いた きっとそれは また ゴミ箱に もう 動けない 逃げ口に朽ちた傷咎め さあ 広がれば 君が魅せた 夢押し曲げて...
繋がる世界と 信じていながら そう 眠れずに 月と踊る わずかな傷痕さえ 見せびらかしては そう 目を赤く 問いかける...
「さ、そろそろ帰ろうか 日が暮れない内に また来れたら良いね その時いくつかな？」 もし夜が無ければ 日が暮れないならば 永遠に僕等は 遊んでられるかな...
その場の凌ぎにも行く先々にも 音を持つ限り居場所を探して それを悲しんでそれを見せつけて 言葉も体も土の味を知らない...
星空に愛を歌った 私のモノクロ色彩 星なんて見えない東京 それでも問い掛けるんだ 空気の読み方も知らず 常識気取りの先人 息苦しい部屋の隅で 伝えて行くと言うのです...
あぁ 朝が来た 今日も君が怒ってる あぁ 眠れない 今日の僕も使えない 見えるかな 僕の目は 見えるかな どうかな 感じるかな どうかな 生きれるかな どうかな...
はいはいそうと笑っては やりたいようにやっちゃって あれだけこうと こだわっては どうでも良くなっちゃって 心身ともに張っちゃっては 毎日嫌と泣いちゃって 散々 あぁと逃げ出しては 行けるとこまで 逝っちゃって...
お腹が 頭が 体が 痛いの(笑) 日常 茶飯事 いいから クタバレ ネットで拾った 会えないヒロイン かまってほしくて 明日も死にたい...
「退屈だった」「心地良かった」 重ならないな価値観なんて ヒネクレ者は何を悟った？ 汚れた名声名誉の檻で...
すがってた終幕に こぼれる酷薄 末枯れた雫 諸刃の感情が 彼らの声には 裏腹を見据え 空白に餓えて 流されて消えて...