夢に閉じ込められた君を 移し出すのは 冷たい科学 僕が君になれたらいいな 君が僕になれたらいいな...
独り言ではきっと 届かないなんて思って ため息の中そっと 弱く小さくぶつけた それでも君が描く脳裏に 声が音が色をなくして...
生まれた意味は 親の自己満足さ 勝手にヤって 勝手に出来た 義務と言う名の 愛の形 愛と言う名の 猫だまし...
卓上のキャンドルはただ 静寂を満たすあまり 感情の様に悲しく笑い 心臓の鼓動に云う...
継承者 僕は継承者 食物連鎖の実行中 願懸けた 紙は焼却炉 契って 契って 美味しく頂く 呆気ない それは呆気ない やむを得ない君はサクリファイス くれぐれもミスの無いように 恨み辛み関わりたくないものだ...
不自由なんてぞんざいなモンでコントラスト賄えなくて 取り計らった会話の中さえ疑り深くなる一方 適度にやりたい事並べてグラデーションを泳いでたって 副作用に驚かされて軽率だと泣く一方...
あー、死にました。何もない場所で。 あー、終えました。私の人生。 あー、達成感。何もない場所で。 あー、いあむ幽霊。さ迷います青春。...
突然、何もかもが上手くいくようになり 「当然!」人生なんて予測不可能さ お淑やかな君を観覧車に乗せて 目が覚めた...
冴えない顔が板に付く 常連の奴がきた ならばお一つどうぞ...
夕方の鐘が響いて 一日が終わる感覚が 既に消え去ってしまったと...