虹がかかる 最先端の システムかと 目を丸くし尋ねる 君が見えないのさ 誰かが言う 誰かに言う...
ああ 鐘の音も 歪む手合わせ あっちこっち飛び散って 繋がってく様で ああ 狂った今日と イラついた顔の 綺麗な日々循環が おどけて魅せて...
筆をとった あの日から あまり外に出なくなった 街を旅し 人を制し 何処へでも 何にでも...
歪みきった 視界擦過。 『忘れ去った 記憶だった。』 棄てていった 劣化ドット。 『こぼれちゃって あふれちゃって。』...
廃れていった道理に 見失った創始に 術を知ったこの地で空を切った 「泣きたかったらどうぞ」 「死にたかったらどうぞ」 裏、裏を探してこんがらがって...
あの日の朝見たような あの日はまだ泣いてたんだ 白い箱で なんとなく分かってたんだ...
それなりにでも 虚しくてダメだって重なって散って 繰り返しても 苦しくて涙で訴えては 消えながらも広がる 蔓延る時間の中...
貴方が羨ましいよ 僕には無いものがある 機械の伝える全て 心が無い 無いよ...
汚い街に慣れた それさえ隠していた 汚い人に慣れた 貴方と変わらないな...
お愛想つかして切った午後0時 それは誰かのテクノロジーで元通り だけど 足掻く明晰 サディズム的な脳内に 食らう妄想 ノスタルジアは言葉は偽の上...