孤独な夜の抱かれたい衝動 一人じゃ抑えが効かない妄想 答えの出ないループにはまる あなたの言葉でさえ嘘になる...
きまぐれな心に振り回されるけど あなたの引力には逆らえない だけどなぜか自由な空間にいるの まるで宙に浮くような心地良さ...
子供の頃描いてた 夢はまだ抱えているの? 誇らしげに語った あなたの笑顔は素敵で...
明日からの僕が立ち止まらぬように 同じ空見上げて見守っていてね 真っ白な部屋の壁紙が ひどく感傷的にさせる...
広い世界の真ん中で 一人ぼっちの君を見つけたんだ だから僕は手を差し伸ばした いつまでもこの繋がりが続くように...
街は赤に染まり 僕を孤独にする 君がいるはずだった右側はもう影だけ 二人で見た並木も 僕を孤独にする もっと大人でいれば 君を守れたのかな...
上手くいかないこの毎日に 疲れ果ててしまうことばかりで 夜の電車の音がやっと 長い一日の終わりを告げる...
夜空に輝く星のどれかが私だったら 流星になって蒼い世界へ舞い降りたい 折れていく心に 負けそうで泣いていた私の...
いつも駅まで送ってくれた あなたの手の温もりまだ覚えている 雨が降ったら一つの傘で 寄り添いながら水溜り避けた...
雨が止んだ後の空 まぶしい太陽が顔を出して 一人きりで家路につく 僕の心はまだ雨模様...