五月蠅い物音で目が覚めたから 激しい雨降らす冬空睨む 気怠い寝起きにはコーヒーがいい 大きくのびをしてベッドを下りる...
キミはとても優しいから心配になる 私はずっとあなたのこと想ってるのに それがいいとこなの分かるけど 二人の時は真っ直ぐ私 見つめて欲しい...
切り裂かれた 胸に宿る涙の色は 赤く染まり散る花びら 蒼く揺らいだ月明かりの中...
焼きそば麺を頭に載せて 鏡に向かってイケ麺スマイル 世間でいうトコの「思春期ボーイ」です 身だしなみには気を使うよ...
自転車が駆け抜ける街角に 隣にはいつもの元気な声 少し雲が速く流れる空 なびく髪の匂い 風が運ぶ...
いつでもわたしは どこにも居なくて 静かに独りで目を閉じている その深い水の底 凍えてるわたしは 何も言えないままに うずくまり眠る...
想いが過ぎ去る 切ない景色の中 二つのかけらが 儚く時を交わす...
通学路の途中 うしろ姿見えて ちょっと朝からツイてる? 偶然に少しの 味付けをしてみて リボン結んで 意気込む...