そこにある半透明へ 問いかけるの君は何処へ？ 結晶みたいな夏を眺めてる...
気付いた時僕は一人どうしてか泣いている夢の中で反世界の どうしようもない答えのない空に生きてみれたらなんて思う忘れない今日を 突然遊ぶ合図に眩む廻りそうな明日が目の前にいたもう恐れないでと...
解れてく夢の中 どんな水平線を迷ってた？ 目の前がぼやけてく...
問う様な明日を待つような 声がまた奥で揺れて消えてゆくだけ だって辛い様な何処か痛い様な 夜の数だけ覚えてる無限の今...
昼前の旅の今日の片隅でさ 描いた地図に沿って歩く 舞う軽い羽に残る夏の音は...
ぽつんと降ってく今日の色 少し寂しい藍の味 どこに僕は僕を誘うの...
じゃあね グッバイ淡く溶ける様に 夢を見る夢を見る なんにもなんにもない様に...
褪せていった昔書いた 落書き帳の景色 忘れてったかつて知った 無垢な感情の場所へ...
何も浮かばないから一人きり なんとなく外へ歩いている 正解をまた探して今日も 露の様に揺られていた...
宵の空に 白い今日を 隠した 向かう 君が 見つめてた...