街は色づく 水色空と桃色花に染まるの 街は騒めく さよなら達と新しい色の予感に カーテン閉ざして窓の外遠ざける...
つないだ手の隙間から 何もこぼれ落ちないように このまま離さないで...
君と見た夢の 欠片を拾い集めて 一つ一つ振り返る 過ぎた日の思い出を 何もなくても 集まって...
それはいつか聞いた御伽噺(はなし)のように 音を立てて狂い舞う歯車 暗く光る足音響いて 頬をつたう涙を叫んで...
だけど其処には君との事 無かったかの様に 過ごしてしまっただけ 明日また会えるなんて そんな言葉には 意味など無いとして...
あなたは誰かを 忘れようとしてる わたしは誰かの 身代わりをしてる 心の弱さを 優しさで偽り 心の隙間を 身体で埋めてる...
僕らが混ぜこぜだった頃に 君は何をしていたんだろ? 皆 炉の中に夢を融かしゆく 自分の道をただ締め出して 明日の端も見えやしない 怖くて一人 ただ覗いている...
What do you remember? あの傘広げて 短い旅へと旅立つ一人 何処へ行くのかはわからないよ...
さぁ行こう どこまでも お楽しみはこれからよ ダンディーな宇宙飛行士 お迎えに来て連れてってよ 暴発しているロケットも すべり抜けて 超音速で 飛ばして行こう...
ただ笑ってるだけの 五月の晴れた日 切り取ったポラロイド 眺めてるわ 無邪気なアナタの顔 指先つついてやる だって答えがないから イジワルするの...