実は実は 最近さ 「世界の終わり」を描いた漫画を出して 今は最早 神様さ 存続を云う 勝者 敗者も全て...
「ご覧、貴方が消えた風景」 霧のように 有ろうと忘れられ...
失敗から学んだひとつに 教科書にない答案は 「嘘は使いよう、真実になり得る。」...
拍手が大きく鳴り響き 少しずつ フェードアウトして 私は雰囲気に侮蔑され 何一つ 感じなかった...
ここに一人 空白の少年 世の中の術 程度を図る 揺蕩う今と 紐解く時を 世の中の術 程度と解れば...
水面から水泡を帯びて 耐え兼ねては振りほどいて行く 欠如してか血管へ今は 苛立ちにやけに好かれている...
雲一つない空を 映した水溜りを眺めてた 波紋を立て揺らいだ...
歪みきった 視界擦過。 『忘れ去った 記憶だった。』 棄てていった 劣化ドット。 『こぼれちゃって あふれちゃって。』...
あの日の朝見たような あの日はまだ泣いてたんだ 白い箱で なんとなく分かってたんだ...
不可思議 最果てと啓示 「完全望んでどうするの?」 謎 この唐突の難問 考え悩んだ沈殿者 どうにも人間に成れない空前絶後の大誤算 また左手が冷たくなった 僕の隣に君が居ない...