ひとりで水の中 落ちていく其の身体 ?けば水を飲み ゆらゆらゆらゆら 苦しい水の中 いつでも出られるのに...
誰も傷つかぬ世界なんて 綺麗事と分かっていても 願い続ける事を...
時の針を少し戻して キミとまた会う事が出来たら これまでの瑣末な日々の彼是を...
少女はひとり心ぶれ 此の世の凡てを怨みました 自業自得と云えば其れ迄...
呼吸さえ忘れてしまう 輝きを目にしたんだ 大気圏すら超えて...
楽しい日々はずっと続きはしないけど 哀しいことはずっと心に残るでしょう? 消えたいだけの今日を指折り数えては...
此の頭蓋に浮かぶ脳髄は 大した思考も在りはしないな ちっぽけな脳で創るセカイは...
なんでこんな満たされやしないのか どうしてこんな苛苛しちゃうのか あー、つまりそれって...
息が詰まるような鉛色の空は 僕等を歓迎はしないだろ 「永遠」なんて簡単に口にする奴等に...
いつか指と指を切った あなたは脆弱な日々のペリドット 消せない線で絵を描いて...