白い壁に そらす視線を知らない 鮮やかな色 なにも見えないから目をつむった エンセイテキな それはとても黒いような...
夜毎 募るそれは メロディーさえ持たないから 辿り着いた 喧騒と静寂の交わる この場所さえ――― Lala La... 声が琴線を揺さぶる瞬間(とき)...
抱きしめた思い 忘れられなくても 孤独の中で 私は泣き続けて 幻を信じて 後悔していた 何も無い記憶 交差していく思い...
凍りかけた 心を撫でる 冷たい風に震えて 何も知らずにいたほうが良かった そう考えても忘れられない...
その旋律は僕の心の色を映していた 君の奏でる声はいつも幼い少女のよう 目を閉じたまま空の色を知らない君の笑顔を...
こうやって私もやっと 気づいているのよ ワガママを言い換えてただけ 「寂しさ」なんて そんな手間かけないで素直に甘えればいい」...
誕生日に行った 地下のファミレス 駅まで走って 真冬に汗をかいたりしてね 私の手冷たくてゴメンって...
遠く 遠く 輝きを放つ 光る 光る お空の星たちに どんな辛いことだって...
心揺るがすメロディを あなたにもあげる ガラスの弦を伝わって...