ー聞こえたなら 教えて 感じたなら 聴かせて 大切にする、きみが私にそうしてくれたように 星ふる夜 2人の同じ願いは空へ...
閉ざせずにいた心の揺らぎの在処を探して 靄のかかった海 船は随分遠くまで来たもんだ 書いて書いて丸めて捨てて...
それは 刻を結ぶ旋律 生命の瞬きに共鳴して導わる 始まりの音...
それは 遠い遠い頃からの噺 そら誰だってほら ちょいと疲れるさ 幸運なことに 地に足ついて...
忙しい都会の片隅で ただ 静かに 都会に切り離されるでもなく 暖かさとともに 山手線に手を振って ちょっと寄り道...
さわやかな光に 透き通る青空 大好きなきみとの 一日が始まる 朝がニガテなとこも 何だか愛しくて 卵焼き、ご飯は もう用意してるよ...
昨日より 暑い日差しが覆う影をこえて 傘を差す 人を避けて 空に切符かざした 乗り場迄のびるながい 矢印が描く方へ→→→...
僕が歩く速さに 音楽を当てはめて その風景を変える 新しい朝を呼ぶ 距離の壁を越えて 音は世界導(つた)う ここを震わせた波が 心動かすなら...
何も変わらない 世界は捨てて ひとり ただあの街にいよう 頭覆う 未来の機械で...
始まりの日 雨降りステーション 歩き出す足は震えてた 未来求め しがみついた街で...