明日の事を考える事も嫌になってんだ 「僕らなんて、僕らなんて」 そう言いながら屍と化したんだ...
なんて不思議なもんだな そんな綺麗な顔して何やら 黒く醜い言葉がポタポタ...
人の心ぐちゃぐちゃに踏み潰したあいつが 今ものうのうと生きてるって知りたくない でも 僕らも同じ 誰かを傷つけてきたかも...
国民の皆々様 今じゃ溜息まみれの世の中 地球温暖化の中...
雑音だらけの電波々々 繰り返し洗脳 もう 君が言った大事なことも...
呆然と眺めてた 目の前の自分自身は 白い顔 息もせず...
両手で隠して 押し込んだ本当の言葉 光る事さえ 忘れたまま きっとまだ知らず彷徨って 探し続けて 目的地さえ 忘れ果てた...
いつだっけ この景色を 見上げず見ていたのは いつだっけ あんな風に...
後ろの壁にもたれかかる少女はただ ため息ひとつ 「くだらない」と吐き捨てた 人々は皆 つまらない笑顔だけ残し 争いごとも本物も失くしてた...
揺らめく光を一人で見ていた 青い世界を毒に 私が変えた 全てが毒だった 泣くことも耐えた...