通い慣れてるいつもの道で偶然のふりして待ち合わせ 期待しないで待ってて、なんてそんなの無理だって分かってる? お気に入りのリボン結んで映した鏡には...
遥か彼方を照らす夢 今時を越え… ふと見上げると六連の五芒星(ペンタグラム) 春夏秋冬の繋ぎ目と連なりを廻る季節になぞらえて 出会いと別れ、散ってゆく花と咲き乱れる花を...
ふたりで過ごし始めて もうどれほど時間が流れ あれからどんなときでも あなたは傍にいていつも笑ってたね...
蒼きこの世界へラブラドライトたる深淵を… 奈落に堕ちた景色を味わう そんな苦痛すら無味と果てる それでも貫き続けたいこと...
鏡合わせとは対象的で 本当につりあっているのかな そんな疑問とはありきたりで 簡単に繰り返してるのかな...
移ろう四季 追いかけた 其処に何が移るかな 風の匂いは 君に届けられるかな 迷う事も多いけれど...
望月の頭(こうべ)垂れる輪の 花の如き笑みゆへに ひらひらと舞う夏虫 火に入るが如き人の宵...
そっと散り行く花の色に彩る 季節の中で この小さな胸に揺れる 『戸惑い』は花占い...
君と出逢えた奇跡はずっと この胸に刻まれるから 白く残る足跡が 道しるべ あの日からずっと笑いあって 飽きるくらい傍にいたね...
凍てついた記憶を溶かして ひとり 震える声 encryption<カクスノ> 白に染まるセカイで語る そんな<12/24>の物語 ふたり 街の電飾 眺めて歩く...