走れ自転車 愛しのロマンスを 必死で追いかけた 水色の午後 まだ思い出す日々のこと...
暗い部屋 ひとりで待つ制裁を 被害者振るやつ単細胞 機嫌を取るならもうちょっと...
酷い白昼夢 覚めたら零時 死体が動き出す時間 手当たり次第に 漁るレコード...
愛じゃない とか言わんでhold me goに従っちゃいなレイディ 純潔とか流行りじゃないさ...
白い息を吐いて坂道を ようやく登り切れば見えた 少し不機嫌そうな顔...
退屈な人生だ 現世の餞に送るような 言葉を探して 一人 イヤホンで塞いだら 遭遇した少年 曇りのない瞳で ...
今日が終わることを ただ待つだけの僕たちは 羽が折れた...
散々飼い慣らして 夢見た大都会ランデブー 疑問さえ持たずにいたら ...