街は等しく救う 未来絶たれた者たちを 忘却の彼方に"罪"を置き去りにしてまでも--- 少女「?」 街外れの教会で 私は一応聖職で 何故この仕事なのかは まったく分からないんだけどね?...
ρ「その街は 言い続けた 『不幸ヲ サヨナラ』」 λ「それが正しいかどうか 自身すらわかっていなかったけれど」 目標を持ち 適えることを 推奨された コドモの頃は オトナになれば キラリ輝く 未来がくると信じてたけど...
「『幻想』に満足する臆病な子豚たちよ 君たちは『真実』に興味はないかね?」 ――退し行く人類は知った 「『肉体』動かす『燃料』が在れば 『生』謳えると信じた しかしながら『火種』無くして 『精神』の火は灯せない...
接続 全て消えれば ボクは0に還り着く それは きっととっても 哀しいことだと 思ったのに 『心の底』に残ったのは 『喜び』 !ボクは生きてた! 記憶の中に 軌跡を残して...
色分け "Dark & Solid"、"Vivid & Light"、"Sweet"、"Sweet & Soft"、"Dark & Solid & Soft"、"Sweet & Vivid & Light"、"Core"、"合唱" {戸惑 その一つの結論=イデアな少女がボクを 定義するならば} それを大切にしようと決意していたのに...
始まりは栄華の果て 滅亡へ向かう時代 行き詰まり 立ち止まり 造られしは 絶望を鎮める心海 {迷いし者は 返らざる車輪に裂かれ}...
「さぁ! 始めようか 未来の真贋鑑定を」 「ああ! 騙されるな 永遠嘯く錬金術に」 始まりは 失亡に 呼び覚まされた心猿 やり直し 組み直し 形変えど 可換に寄り添う終焉...
夜の国から還った少女 =鬩ぐ境界を退ける灯 精霊 契りを交わし 窮す都の救い手となった...