ふわふわ躍る心は 季節をたどって薄れ 気が付けば 次の列車は 君を待ちわびていたんだ...
霞む視界 逆さに回る時計 子守唄は静かに消えた 浅い眠り 透明なこの部屋で 君の声をたどってきたよ...
音のない 眠りの森で ただ上を見上げて 「おやすみ」幸せを待ってた 現実は 空回りばかり...
数え切れない星屑と 灰色の雲が邪魔をする 君の灯が飲まれて 曇った暗闇の夜が来る...
途切れない足跡 辿って行けば君がいて 鳥籠に眠る僕は 答えを探している...
風に弄ばれて 行き着いた未来 見慣れない街並みに 足を踏み入れ モノクロに映る君は 今も笑ってるけど 迷い込んだこの空の下 戸惑いが私を締め付ける...
あんたが喜びそうだ 心臓に拝拝拝むよ神様 今日も目覚めたことに感謝...