見上げた夜空に 流れる軌跡が 願いの欠片 拾い集めて 今ここで キミに歌うよ 運命さえ超えて 奇跡は ここにあるから ああ あまねく輝きに 未来を語らせ...
晴れ渡る 空から聞こえた 懐かしい 歌声を運んで 世界中 巡る為に今 飛び立って どこまでも行く...
銀の月夜の調べに微笑むあなたを見て手を振った 乾いた大地の夢を知るために共に旅立ち明日を願って歌おう それは美しい空の物語に 触れかけた瞬間に広がったぬくもりを抱きしめ...
町から町へと歩けば心に留まる情景を 指で象ったフレームで記憶のフィルムに写して その優雅で可憐な一面には隠すことの出来ない顔見せて 潜む影を描きたくてカンバスに筆をなぞるよ...
ありふれてる会話の中から 胸に浮かぶもどかしさの理由 他愛の無いやりとりだけでも 掴みきれない影が邪魔をする...
いつまで変わらない日を いくつも続けてくのだろう 何度も考えたこと 積み重ねても消えるこのジレンマ...
いつでも心の中に 隠し続けた気持ちには 怖くて見つからないように 離れないように触れ合ってた キミは気付いてるの?なんて疑うけど いつだってそんな素振り見せないから切なくて...
ねえこのつまらなくて雰囲気もでたらめなキス どうゆう意味なのかな?機嫌取るなら他の娘で 行き場を無くしていた掛け違えたボタンに 気付かないと思ったの?そっと指をなぞってゆく...
常識に囚われて身動き取れなくて 窮屈な階段で躓きそうになる 繋がることのない携帯電話には 送信ためらった書きかけのメール 送る秘密のコード 錆付くこの鍵で 次の扉開けられる予感信じてるけど...
キミとボクのセカイだけ 夢の中に閉じ込めて 嘘に染めたこの願い 叫ぶ声は儚くて......