華やぐ空 落ちる夕日 二人ではしゃいだ 街灯の下で 星を見つけ 数かぞえた 幕切れは こんな夜で 凍えた夜、天に架かる Chandelierは そっと揺れて 降り注ぐ 流れ星に あぁ 打ち抜かれて...
「手を引いたのは誰？」 幼少の記憶 目覚めればいつでも 夢は泡沫に消えた 鮮やかに 橙色の雨 頬は濡らさない 無くしたものは 嗚呼 要らない振りをしてた...
何処までも続いてた 遠い日の青い空 のばした指をかすめて 風に砕かれ こぼれて行く 声の無い呼び声が 届いたと呟いた 守りたかった笑顔は 失した時に罪に変わる...
果てしなく青い空 沈みゆく太陽に 痛むほど手をのばす ことしか つかもうとしてるのは 幸せな夢なのか 愚かでも真実か...
何処まで行っても混ざり合わない 地平線見てた 結局の所 腹の底まで分かりはしない 同じ景色に立ってても...
どんな世界も 闇と光あるなら 明るい場所で影を見つけ出すより 暗い闇で僅かな光を見たい 指の先まで張り詰めて行く空気...
果てない道が白く浮かぶ 何処までも遠く 夜空の端で にやけている細い三日月が 永遠なんて在りはしない 現在（いま）だけが全て 欲しいと言えるものなど無い この身体一つで...
※稲妻が光る 闇と光 ぶつけ合う真実 嘘も見栄もない 硬い意志が 勝ち取れる何かを...