ある日とつぜん あたしの心に咲いた かかえきれないほどの 大きな花火...
左胸を抜けた 君の言葉が赤く残した そのイニシャル 寝覚めを濁らせる...
黒く染まる、空の下 影に怯え、残された 紅く燃える、血の色が 滲んだまま、溶けてゆく もう一度、迷わず あの頃の僕らに 戻れるはずもない Return to Destiny...
ベッドの上 膝をたたんで天井の くすみを眺めて何してるんだろ 夜が明けて 変わり映えしない景色 朝はいつだって 目にまぶしくて 残酷だ...
無理して笑うのはよせ 本心を暴いて見せろ 作り笑いなんて俺の前では 剥ぎ取ってしまえばいい...