夢。ちっぽけでもいいから 手を離すなよ! もう一回(もっかい) 笑うため… そこにある現実が痛いほどシビアで ポジティブがあっけなく 崩れてゆく音を聞いたよ...
遠く街の向こう 太陽は落ちて 宵待ちの星現れる 空は昨日までと まるで同じなのに 滅び行くのは この心か...
僕らは何に夢見て 何処へ向かうべきなのか 裏切りや駆け引きの中 手にした 勝利にどれ程 価値があるのか 太陽は断ち切れぬ矛盾を抱えても...
流した涙も焦げつく痛みも 全てを掲げて胸を張りたい どんなに小さな存在価値でも まっすぐ前だけ見据えてみせる...
欲しいものは 欲しいと言うわ ライバルがいたって それも運命だもん 心にまで ホッチキス留めて クヨクヨ悩むより いつも正直にね...
光のかけらさえも 見つけられない lonely days 心を澄ませばほら 何かが聞こえてくる 待っていると言ったね いつの日か僕の夢が かなう事を毎日祈っている約束...
冷たい人と言った君の言葉が辛い 今でも俺を責めるナイフのようさ 愛する事が似合う そんな男じゃないと 夕陽に消える君をそっと見送ったよ...
風の中でたたずむ独りの夜は いつか忘れかけてた唄が聞こえる あの日見た夢は今も熱いか 忙しなく過ぎた時を悔やむな...
サングラスの隅から見ていた 走って行くおまえの背中を 随分逞しくなったものだなと 思い出が震えたよ...
策略が読めた時 俺は右目をつぶった だけと左目は見てた 罪の深さを感じて 俺の右手は止まった だけど左は違った...