小さな嘘をついて 見えない今日を生きて 理想は裏切るだけなのに...
雲が昇る 帰り道を いつも4人で並んだ 君と二人と私と 落ちる汗と...
ヒカリが交差する世界で 消えそうな誰かの願い 震える声をただ信じて 繰り返す...
落ちる羽根の行先を抱いて 求めた一人 檻の眠れない夜に 溢れる 終焉と生の始まり...
望まれず始まった今日は 眩しい日差しも タダの嫌がらせで なんというか その つまり...
人が生きる世界とうまく付き合えなくて 僕は一人で膝を抱え 泣いていた 君は僕の手を取り「泣かないで」と言う...