ふたりで歩いた 帰り道 ドキドキ鼓動 止められず ふざけてる振りした どうして聞き分けがないの？ こんなにも胸が痛い...
そんなに 熱く 熱く みつめないで お願い こころ そっと 眠らせて… あなたの 言葉 胸の 奥で響く わたしを 熱く 熱く 狂わせる...
Fine Day 授業抜け出し 二人で昼寝 空が 見てないふりしてる キミのハートへ...
誰もいない校舎 二人きりの放課後 時間が止まれと願う僕を 知らん顔で見てる...
蒼く光るこの海に 心を全部沈めた いつまでも誰にも気付かれないように 冷たい瞳のまま 人形みたいに微笑む ずっとこのままで遠くを見ている...
ふたりきりで歩く公園 おだやかな風 髪なでる たあいのない話をしてる それだけで うれしい...
自転車が駆け抜ける街角に 隣にはいつもの元気な声 少し雲が速く流れる空 なびく髪の匂い 風が運ぶ...
胸に抱くキミへの言葉 いつか伝えたいな 零れる微熱 高鳴る鼓動 始まりは分からないけど...
キミの思い出に手を合わせ 私、歩いてきたの 昔、遠い記憶の中で 今でもね 憶えてるから...
時間の中で生きてる 孤独な囁き 手探りの中覚えた ぬくもりと淋しさ...