その時 風が動いた 心に 星が生まれた 君に出会って運命は 音をたてて走り出した...
夢という妄想は 欲望の違う名前 鈍色(にびいろ)の空の下 邪(よこしま)なそぞろ歩き...
ヒュルルルラ ヒュルルルロ 風のなかへ どこまでも いくらでも 道はあるさ ヒュルルルラ ヒュルルルロ まがってたって 最後には それがいい かもしれない...
太陽が今日も暗闇に昇る 傷ついてよみがえる勇気みたいに 目の前に闇が押し寄せてきても 立ち向かいぶち破る チカラ合わせて...
祈り続けていいですか 信じ続けていいですか 絶望の森に射し込む光よ 冷たい大地を 爪先で蹴って...
子供の頃から夢見てた ホントの願いを話したい 大人になるたびふくらんだ(私、負けないんだから) 秘密の願いも少しだけ...
理屈もルールも通らない 中途半端な場所は欲しくない 求め続けるものは一つ 見上げた空をめがけ空を切る...
いつも近い場所で感じていた 存在 今はひどく遠く見える 不安よりも苛立ってることは 自分自身 無力に思うとき...
ずっと前から 君のこと 知っていたけど こんな気持ち 芽生えるなんて思わなかった まさか君に恋するなんて 何気ない帰り道 夜空の星を見上げながら...
青い花を摘んでいた 赤い傘をさしていた チョコレート つけてた頬、 今でも面影を残す...