毎朝 約束も無しに待ち合わせたバス停 看板が一人で立っている 開いたドアを見送った 今更なんて思ってた あの頃は 全然間に合ったのにな 後悔なんてらしくもないか...
成果主義の箱のなかで うまくやれよと 言い聞かせてきた 誰に言われた訳もなく そういうものと 疑うこともなく...
ひとつ ふたつ積み重ねて 本当の身体は見えなくなってしまった 寂れた裏の喫茶店は 風体も気にせず今日も鳴らしてる...
帰ってこない昨日を待ちぼうけ 行き先は明日しか無い模様 期限切れの夢を引きずって とりあえず、とそこへ向かうんだ...
魔法にかけられたみたいだったな 隣を向けばあったその笑顔 並んで歩いた 制服の色 横目で見ながら日常のサイクル 回す...
春の日には知らなかった こんなに二人が温かいこと 夏の日には気づき始めてた こんなに一人が寂しいこと...
夢のつづき 追いかけていたはずなのに 曲がりくねった 細い道 人につまずく...
もう我慢ばっかしてらんないよ 言いたいことは言わなくちゃ 帰り道 夕暮れのバス停 落ちこんだ背中にBye Bye Bye...
泥だらけよ 馴染めない都会で 同じように笑えない うつむいて歩いたの 急ぎ足で すれ違う人たち「夢は叶いましたか?」アタシまだモガいてる 子供の頃に戻るよりも 今をうまく生きてみたいよ 怖がりは 生まれつき...
今日も6時になったら あなたのメールをみるわ あつくきらめく乙女のハート はりさけそうなこの想い...