霞ゆく空背にして 僕はもう振り返らない 二度と逢えないとしても 君と逢えた めぐり逢えた 奇跡を抱きしめられたら 不思議にこの不安は消えるから...
どこに向かって走れば もっと 素敵な明日に逢える？ 舵を取って 胸にしまった 奇跡の地図を広げた...
悲しげに咲く花に 君の面影を見た 大好きな雨なのに 何故か今日は冷たくて 淡く儚く 夜に揺られて 溜め息一つ 堕ちた花びら 月の欠片を集めて 夢を飾り 眠る...
WHY? TELL ME WHY! WHAT THE HELL IS GOING ON? NOW! TELL ME NOW! CUZ I DON'T EVEN UNDERSTAND MYSELF...
静かに鳴り出す鐘の音 切り裂く不変の静寂を 迫り来る 決断の 時...
暖かな昼下がり キミの隣に僕が居た 優しいその寝顔を いつまでも見つめていた...
この詩よ届けキミに 儚い愛 空を見上げ 乾いた風が哀し気に 冷めた街に生まれ 触れる心冷たくて 言葉は誰にでも 意味のない嘘をついた...
この空の青さを切り抜いて 心ごと 君に届けよう 壊れた時計は ここに置いていこう 信じられるモノがあれば…...