人知れず消えてった 言葉と音の欠片 もう一度かきならして拾い集めた 君が初めて歌った日 外れたドレミファソラシド ...
行き先など決めないまま 見慣れた色の電車に揺られて 静かな箱庭に一人 浮かぶ君の顔 独り言と 口ずさんだフレーズは...
放課後の教室に二人きり 君にずっと言いたかったこと 『好きだよ。』 頭の中で膨らむ妄想を君の言葉が掻き消した 折りたたんだラブレター 紙飛行機にしてさ...
置いてかれないように 空気を読みながら 必死に呼吸する街並み ちょっと過呼吸気味なんだ 響く君の声に 纏う霧を払って...
疲れ切った毎日にため息をついた何回目? 付かず離れずの距離を保ったままでいる 君の目を盗もうと努力もあれこれしてるんだけれど 空回りしてまた朝になる Ah…...
君を愛して傷つけられたい 思い通りの操りドール 君は私に何してほしい? なんでもするから私はキミノドール...
笑ってよ 笑ってよ まずはそこから始めてみよう シャッターチャンス掴んで...
君と出会えたのは 初めから必然だって 大袈裟かもしれないけれど ちょっとそう思ってた...