すれ違う毎日が 増えてゆくけれど お互いの気持ちはいつも 側にいるよ ふたり会えなくても 平気だなんて 強がり言うけど 溜め息まじりね...
見つめてた あなたのこと ずっと前から カオスさえ漂うほどfalling love カーラジオの音が遠くなる 100℃の鼓動に逆らえないDestiny...
とまどい 泣き顔 さびしさ 黄昏せまる交差点に ためらい 横顔 つぶやき 集まる そぞろな心...
世界中 実らない 恋ばかりだね 神様の 助けなきゃ どうしょうもない...
爪が割れてる 髪が抜けてる 部屋中が泣いてる 裂けた下着の 乳房の奥の 後悔が震える 痛いのは アマリリス 咲いてた アマリリス アイツが投げた クリスタル 一つ だけ残ってた 愛...
花びら舞い落ちる 丘の上に 小さく咲いた この思い 桜道 ねえ 覚えている 迷い子のよう そう 夜空の下 震えていたんだ...
粉雪が空から 優しく降りてくる 手のひらで受け止めた 雪が切ない どこかで見てますか あなたは立ち止まり 思い出していますか 空を見上げながら...
TA・WA・WA 熟れた 夕陽の味 酔い痴れるわ 果汁（しずく）の熱 夜空を焦がす かがり火 そこは私の国よ...
長い針が南を指す頃には 微睡（まどろ）んでるあなたを 翼は そっと降ろす 私のいない街が 両手を広げて...
黄昏に染まる街を ふたり手を繋いで歩いてる このまま傍にいれたら もう何もいらない 夢のような時間（とき）はいつしか過ぎて 「さよなら」って 手を振るたびに 泣きそうになるの...