閉じ込められたままの 僕らの未来はまだ 籠の中 飼い慣らされていく 右足の足首には 鎖が見えた...
小さな両手で広い空 掴もうとしたね 途切れた流線は茜(あかね)に消えた 君の行く道を僕はここから見守るけど...
あくせく止まらない時計の音に 急かされるように日々は進行中 ヘッドホンは今日もまた繰り返す 呆れるほどポップロックなメロディ...
眠れない夜 3つ数えて 星のない空の下で ふわりふわり夢心地で 漂っているばかり それでも夜は色を重ねて つられて街も動き出す そんなふうにして繰り返してる 終わらない映画のように...
離れてても 心は近くで いつまでも 繋がっていたいよ 会えなくても 居場所は同じで...
あの日 去年の今頃 たくさんの想いを描き続け 今も何も変わらない 貴方だけが私の神様で ある日 教えてもらった ありがとうの意味と自分の道 支えてくれてる人に 音を運ぶ喜びを...
午前五時の 白い空気飲み込む 車線は凍りつく 向かい合った 感覚を忘れて 狭い世界 漕ぎ出す...
降り注ぐ陽 退屈な教室 上の空でまた描いたいつかの夢の続き いつまでもこのままだなんて思い込んで 気付かないふりをして逃げてたんだ...
今夜僕と踊ってくれよ まだ恋は終わらない 言葉足らずの僕らは 臆病に愛を歌っている...
知ってる? 君が好きだった あの花は今日も咲いてる 知ってる?...