春を待つ、私は徒花 幸せに怯える、 潰える愛では今日を越えられないから...
割り切れない愛憎に浸っている ずっと二人でなんてさ、言えるわけないのに どうやって幸福になるの?ねぇ...
切れかけた街灯に憂う春の並木道 明日には散るのかな 揺れながら...
君の目線が少し高くなった理由は分かりたくないけれど 少し高くなったそのブーツを僕は知らない 春先の窓に映りこんだ目にかからなくなった前髪は...
海の青さを思い出したの そこに映るシルエットまで 夏の恋を思い出したの...
ツギハギだらけの見て呉れ いつもみたく奏でる破裂音 今日も上手く生きれますように...
スカートに照れるようになった 滴る音、希少価値が流れていく 君が呼ぶ、懐かしい夢...
「どうしたの」って聞くあなたは ずるいなぁ、僕の気も知らないで どうにかなって欲しいなんてさ 言える訳も無いから、こうやって歌ってんだ...
紅茶を飲むけど君もどう? 角砂糖は入れるかい? 面白い話は無いけど...
思うより昨日は遠くに行ったみたいだ 消し忘れた部屋の灯りと、空の六畳間 君はどうなの? 今日からは好きなようにやるんだよ...