さよなら 幾度も繰り返した結末よ 砂塵の彼方に一筋の希望が見えた サヨナラ 夢にまで描いてた未来へと 彷徨い帰るべき場所なんてない それでも…...
かたちを残せたら またこの場所で会おうね 約束覚えててね。忘れたら許さないよ 泣きながら言う姿を見るのがつらくて...
ずっとずっと願い続けてたんだ 悪に負けたりはしない正義…その力 事情?リスク?そんなものは全部 すっ飛ばして飛んでいくんだ!...
与えてくれたその全てがきっと翼になって ホントの笑顔こぼせる場所、目指して飛んでいけと 言ってくれてる…だけどね、まだ 近くにいてほしいよ...
踊り疲れ 眠る空 やがて朽ちる 桜木の 舞い落ちる花弁(はなびら)の 行方辿れば...
明けゆく東の空に 燃えつきる星を見た 空をよぎる一瞬を 息をひそめ見つめた...
チラチラと 天使が降りてくる ブランコに 掌に ゆっくりと 色が消え始め 山の背も 赤い屋根も...
あなたが望むのなら 翼をあげよう 愛する者のもとへ 今すぐ飛べるように 月はやさしく 闇夜に寄り添う 確かなぬくもりを 分け合うように...
出口は見えない 思考回路はり巡らせ 先走る想像 答えは何処にあるの 当たり障りの無いような 澄ました言葉じゃ 私自身の 核心にも 触れられない...
叶えたい事が 溢れてるから 立ち止まってる 暇なんてないよね 胸に秘めたあこがれを フルボリュームで届けよう 行こう…クレッシェンドの向こうへ...