寒い季節も過ぎて また新しい季節さえ過ぎ去り 中途半端な季節だと...
明日の空は遠く 誰にも見えない未来 ふたりなら いつだって 手が届くような 小さな思い出たち 両手いっぱい抱えて あなただけ 想ってる そんな時間(とき)がうれしい...
時速35kmの風にふかれてる 行き先もなにも そう 決めないままで ごほうびの青空 ひとりじめしてる 人生ってこんなかんじでいいのかも...
頬を染めた 君の笑顔 眩しくって 切なくて 胸ポケット暖めたんだ この気持ち そっと ヒミツの宝物にしよう...
いつもとおんなじ朝が来る 太陽は「おはよう」って笑ってるけど ごめんね 今ちょっと 笑顔になれなくて 心は まだ泣いてる...
肩寄せながら帰り道 無邪気に夢 見上げていた 夕陽に染まるシルエット あした天気になぁれ なんてね...
変わらないこの街と 変わらないキミの笑顔は なつかしい思い出と小さな恋心 前髪が触れちゃうほどに そばにいてくれたキミ 今はね、背伸びしても届かない…切ない...
青い花を摘んでいた 赤い傘をさしていた チョコレート つけてた頬、 今でも面影を残す...
光りだす何か モノに紛れて 探し出す在処(ありか) 飽きるまで 暴れだす意地は 黒に塗れて 曝け出す意思は 恥じる枷 異才かつマニア 外にはみ出て 怒りマーク 私話始めちゃって 離れだす日々は 雲に混じれて 奏でだす異味が 味でちゃって...