ねぇ あなたと出会うまでは 封印していた 甘酸っぱいこの想い そう 気付いて欲しいだけの恋心には...
君と出会ってから まだ時は短くて 見えない繋がり...
言葉を繰り返す この黒い唇に 今日も紡がれる 呪い混じりの唄 名前を刻み込んだ あなた模した形代は...
はらはらと舞い落ちる 枯れた木の葉見つめた窓辺で 手を伸ばし叫んでも...
書きかけの楽譜(ノート) 開いたままで 机に伏せていた 滲んで見えた次のページ...
夕焼けが見たくて 公園を歩いた 木々の風に包まれて...
いつも通る坂道で 背伸びを一つ 髪に通るそよ風の中 踏み出した日常...
二度と戻れない 最後の言葉を交わした さよならは言わないで 夜が明けた空 見上げる時には あなたの幸せを 信じてるから...
ありがとう ごめんね セピアの夢 後悔は無いよ さよならは 今だけ 言葉ならない 確かなもの 胸に...
白く透き通る 君の微笑みに 僕だけの光を 映して やっと巡り合えた恋だから...