君は死んだ 僕に藍の夏、一つだけ残して 残響だけが聞こえた 残された貝殻はそのまま呑まれたままだ...
もうどうしようもなくて、飛び込んだ街で 僕らはまだ夜明けを探してる 君のために書いた何百小節も...
曖昧な夜を背にして 鏡の中、ただ泳ぎ続けた。 大概な意味を手にして 排気ガスを歩いた。 こんな汚れた世界でも僕らまだ息をしている。...
見ないフリ続けていたら、そのまま見えなくなって。 変わっていく意味は理解されぬまま。 揺れてる船の上で僕は、この旗を掲げたのだろう。...
君が見てるあの空の行方 何処に行くのだろうか 光を見失っているんだ...
誰からも見えてはいないようだ きっと僕もそうだ 白黒モノトーンのカメレオン 生きていること誰かに 知られるのが怖くて 僕は息を殺していた いつだって逃げていたんだ このままじゃ叫び声も上げられない...
見ないよ 見ない夜 僕はいつまでも水平線 君は波に流されるままに幽霊船 探した 探したものは 見つからず忘れていく 意味は? 意味なんて無い! 何処かで失くしていく...
揺蕩う波は沈む難破船を 忘れてしまうだろう。 僕も同じだろうか。...
誰かの声が聞こえた 既に午前4時の空は淡く白み始めていた 生きる意味を持てず 下を向いた少年はその日、ギターと出会った あの頃と何も変わらないね 今日もこの胸をかき鳴らした...
Hello Hello Hello Hello Hello Hello...