キラリ光る 白い雪が 少しずつ街を染めてゆく さあ、二人で奏でるメロディー 探しに出かけよう...
季節は巡り 冷たい粉雪が 僕を弱くさせる 君は もう僕の事なんて覚えていないかもしれない けれど 君がいないと 色を失う つまらない世界...
ふり始めた小さな冬の粒 溶けない様にそっと閉じ込めて 浮かないままの一年の最後 教えてくれた大きな奇跡...
遠い夜空にもう一度夢を見せてと ひとつ奇跡を願うの 見慣れた景色は白く染まり 刻みつけた一人分の足跡...
町に灯りがともる 冬の蜃気楼 通り過ぎた 景色が滲んでく 坂道の 途中見上げた空...
遠い空見上げて吐き出した想い 白い雪にまぎれて消えてくの いつも素直に言えないけど キミをいつだって好きなまま...
果てなく舞い降る雪を見てた 星のない夜を照らす蛍火のような 僕らの幸せはひどく果敢なくて...
見上げた空 流れてゆく雲 「離れてても 繋がっているよ」と 貴方の声 頭に響いた...
伝えたくて 会える日を願い続け 雪がずっと 降り続け舞い落ちる...
罪に濡れた指 What do U wanna touch? すりぬける...