壊れそうで 大切すぎて触れなかった 忘れないよ 星に願いを 教室の隅にはいつも不思議箱 誰にも見せないし いつも見ないふり...
小さな瞳に映り出す色 あなたも同じに映ってますか 私は全てを掴めますか 私は両手で愛せるのですか...
時をわたる聖者のように どんな孤独に泣いていたの？ 遥か遠い星をつなぎ ねぇ、思いを描くわ 空を見上げて...
空 赤く染める 黒檀の闇 呑み込まれた 星屑たち 儚く降り積もる 灰の雪 見つめた 嘆きの窓...
モノクロに射す光 いま 記憶の狭間 たゆたう花びら 水彩の想いたち さあ 静かな場所へ 清らかな微睡み...
ラララ… また笑えるように 俯く顔 雪の轍 街路樹の黒子たち 時とともに 降り積もった 悲しみで雪だるま...
うつむいて何も言わず 空気だけが重くなった もしも今、何か言えば 流れ落ちる涙。。。 どうでもいいそんなことは 吐き出す紫煙嘆くようね...
想いは悲しい程に いつまでも姿残すけれど 二人の足跡は 儚く切ない 雪と共に…...
淋しさの雨に打たれて あなたの部屋に 手紙を置いた あれからもう3度目の冬 白く染まった 思い出の丘...
自分勝手だね 強情で弱虫で ひどいよね 嘘だよ 全部反対だったよ 退屈だから いやな人に優しくしてみよう...