凍えた両手に息を吹きかけて 絡まる寒さに震えてる 今日も同じ場所で迷っているけど...
I sing my sweet emotion with adorned words （飾った言葉で私の想いを語ろう） I wish, can walk with you in a snowy day （雪の日をふたり歩けるように）...
春らしい風が吹く 校舎の脇 通り抜ける 愛らしいしかめっ面 それももう最後なんだね たくさん話したよね ちょっと前のことなのに...
僕らは何を探しているの 僕らはどこへ向かっているの いつか君と描いていた夢が 砂になって零れ落ちる前に...
粉雪が舞いおりてきた街で 吐息が白く空にほどけてゆく あなたのこと思えばどうして？ こんなに胸が熱くなる 気がつくといつも人混みの中 洋服売場Windowのぞくと 買わないのに選んだりしている あなたに似合いそうだなんて...
目が眩むような魔法が 私にも今日掛かるのなら 臆病な背中を押してよ...
降り注ぐ言葉と 降り積もる記憶が 白い 夢の中で溶けていく...
幼い頃好きな幼稚なこの景色 大人になった僕は子供っぽいってまた 笑うことをやめて難しい顔して...
何も分かっちゃいないけど 僕は言いたいことがあるんだ けれど 誰も聞いちゃくれない...
息を弾ませ追いかけていた 確かなものはどこにあるの？ ジオラマみたいな街を見下ろして いつもよりもっと空に近づくの...