消えてった体温が 揺らめいて忘れられない 近づいて触れられなくて 今だって認められない 過ぎ去った残り香は いつだって忘れられない...
冬の寒空のさ 下で僕たちは歩く 雪は降らないかな なんて言いながら歩く 手を繋ぎたいような 君の左手を覗く ほんの数cmの 君の左手は遠く...
鳴らない鳴らない 君の名前が 痛い痛いなあ アハハハ 足らない足らない 頬のチークが 薄い薄いなあ アハハハ...
始まりはいつもの嘘と 冗談交じりの誘惑で 気づけばもう夜に溺れた 呼吸の出来ない魚達...
誰にも見えない 世界があるというんだ 現実からじっと姿を 隠して 誰にも言えない 秘密があるというんだ 「中毒者はキスをしながら」...