始まりの日 雨降りステーション 歩き出す足は震えてた 未来求め しがみついた街で...
アルキ ツヅケ マガリ スキマ ヌケテ エイエン ツヅキ オワリ ﾁｮｸｾﾝ ヒイテ ヒカリ タグリ タドリ ソコニ クウカン...
揺れる カタチを模し照らす形象に触れれば 蔦となり絡まる様 夏の兆しはとうに淡く過ぎ行きて はじまりから霞んでいた...
行き先なんて分からないままでもいいさ 今はただ違う景色を見つめられればいい 誰かの示した道じゃなくて 自分の先だけに続いて行くもの...
あなたの名前を 呼んだのそれだけで 心が満たされる 不思議な魔法（のよう）...
狂気の中で微かに聞いた 貴方の鼓動 雑音（ノイズ）に紛れ掻き消された 二度とは逢えない...
もう二度と触れてはいけない 私の罪があなたにも感染ってしまう 本当はそんなつもり無かったの 想ってたあなたの事をずっと...
手と手が触れ合う その瞬間にほら 重なった 感じる想い そこから始まる物語...
言わなくてもいいよ 聞いてもないから お気遣いいただき 心からありがとう...
もしも全て忘れられたなら このまま夜に溶けて消えたいなぁ 神様、どうかふたりを隠して 星の下でまた会いましょう...