くじけそうになる こんな夜は何故だろう 忘れられず 胸に閉じこめてしまった傷痕が 濡れた唇と眼差しを恋しがる 切ないね 胸の鼓動がドキドキと痛いくらいに...
Ah 金色の風が僕の髪をそっと撫でて 追い続けた温もり 隣にあなたがいる 風に花散る丘の上で 舞い上がる願いは ずっとそばにいられるように...
桜舞い散る街 駅の改札口 偶然の出会いに 感じた奇跡 海辺染める夕日 君に歩調合せ 初めてつないだ手 茜色の夏...
紅に染まる雲が 流れていく空 光と闇のあいだに 吹き抜ける風を ひとり見つめていた 信じられるものもなくて捧げたかりそめの祈り...
天使の笑顔 小悪魔な声 君の全てにそう ムネがドキドキしてる 罠を仕掛ける 濡れた唇 君の笑みの下 見えないホントがアタマ悩ませる...
焦げたトースト くわえたまま ガードレール飛び越えて 目指すは Bus Stop 息をはずませて バスに乗り込む いつもの座席に 彼女の黒髪...
夜のハイウェイが オレの 胸を駆り立てる すれ違うハイビーム 眠る天使 照らし出す 永久(とわ)のnightmare お前の胸に刻みたい 恐怖にあえぐ かすかな声と I just keep on driving...
聞こえているか? 秘めていた叫び 星降る夜 お前想う 強いふりして 泣き虫な瞳 ひとりの夜 何を見つめる?...
じりじりと焦がれる おれの中のケモノが あいつのシルエット 追い続けている 打ち付ける鼓動が 背中越しに伝わる 不実な気まぐれに 流されてゆくのか...
雨上がりの空に 虹がかかる 駆け出した心は 誰も止められない 振り向けばそこに 君がいるから 悲しみに曇ってる 面差し笑顔に変えてあげたくて...