眠る君を見ているとなぜかとても 切なくて 僕の心は乾いてしまったみたいで 軽はずみの涙は失礼だから 微笑んで 君の手を握ることで精いっぱいだった...
胸に描く夢のシュプール 追いかけて 弾む息を届けたいな 未来へと 街に舞う雪の華が 凄くきれい 生まれたてのストーリー 扉を開けよう...
やわらかな日溜まりにぬくもり探した 目をこらして 手を伸ばして 尽きない夢に焦がれて 空と空の間に舞い降りた天使が...
パーティーカクテルに 白い雪が積もっちゃうくらい ずっとずっと 待っていたのよ I was dancing with loneliness...
目を閉じて ナイトグロウィン 呼び起こす あの記憶 凍える唇噛んで 二人肩を寄せ合う...
冬の夜空 舞う白い欠片 肩に降りて季節(とき)を伝えに来るよ かじかむ指に吐く白い息が 無限の距離を そっと近づけるね...
Fairy, where are you going 光 全部集めて 君の明日照らすよ Oh イェー 聞こえてんのかこの声は? Oh イェー 嗄れたって叫ぶから Oh イェー 聞こえるまで君の心が...
グレイの空 泣きだすから また白い雪降りてくるね 手のひらで溶けてゆくがけらみたい わだかまりほどいて...
「あなたは現世(イマ)も前世(ムカシ)も 私を牢獄から連れ出してくれるのね。」 掌の硝子(ガラス)に 季節外れの景色...
あなたがくれた夢の続き 色づいてく世界 言葉なくてもただとなりで感じられた奇跡 いつまでもその先の未来を 分け合えると思った...