四角い空を見つめている君は何を思うだろう？ あの日交わした約束だけが夢を見せてくれる 近付く夜の帳が光を断つ...
その森の深くただ木漏れ日の道辿り 鎖された空間の間をすりぬけて 淡い光を掴んでは離しまた背を向けた その先の暗闇の渦 世捨て人の魂の...
どれだけそばにいても、そう この声はまた届かなくて 宙に消えた 輪郭が描いた横顔の 君が美しくて 僕はにじんだ闇の中 墜ちていく...
やっと見つけた 手にしたいもの 君を連れ出しに行くよ 誰も理解なんて出来ない 全て壊そう...
la-la-la… la-la-la… 言葉でもっと いろんな事を 伝えられたら いいけれど まるで二人は 月と太陽...
乾いた風に 灼熱の花 陽炎だけが揺れてた 静けさの中 恐れも知らず 始まりの朝に...
瞳とじて 大地へと冷えた体あずけて 星の空に抱かれたら 癒されてく夢を見る 幾千もの時を越え 光たちの微笑み 胸の奥に刻まれている 「勇気」のように輝いて...
欠けてゆく 月がみえる あなたの肩越しに 流れてく 星座の群 未来を携え あゝ 夜の軌道が そう 静かに巡る 天界（てん）を指す 剣のように 光りを待ち受け...
汚れた雲が重たい空中（そら）で 呼吸（いき）ができないくらいに 流れだして私を包囲（つつ）み 悲劇のように溶けてく ねぇ あなたと出逢った夏の日が 今でもまだ哀しく響いてる 抱えきれない程の 沢山の想い出が...
夜は闇を連れ 月は輝き 星は幾度 大地に流れ落ちる たどり着くために 旅をするのか いつかすべて 答えはみつかるのか...