遥か宇宙(そら)の彼方 羽撃いて おまえ守ることが ただ一つの Raison d'etre 闇を裂いて 届く聲に...
見なれた街 さり気なく歩けば 確かに この眼には映る 群れになって 進む人波に 埋もれて 怯えてるココロ...
「時間がないんだ」と僕は言う 言葉は途切れて形にはならないさ 完成形を求め続けては 中途半端なピースだけがまた残った...
否定の中 飛行の空で 泳ぐ叫ぶ 海の中で 満たされない 満たしたくない 飛行の中の僕 つぶやくんだ...
甘い香りがさ 秋の訪れを 気づかせてくれる そんなことを君は僕に教えてくれるんだ 季節はどこかさ 悲しい顔して...
騒めく騒めく本屋の奥に隠れているマスター 聞こえた聞こえた蠢く影達の話してる声 探した探した東の国の秘密の本 知りたい知りたい失われたりし東洋...
テクノ少女 君は笑うよ 分かっているように そう笑うんだ...
目が覚めた雨の日にさ 現実を知ったんだ 君にそれをいうのはさ 怖くて沈黙した...
見えていたんだ だから走った 気分に任せて 興味ないふりを 気づかないふりして見ないふりしていた 友を無くさないためにも...
芽吹いた闇夜が 波乱へと爬行 わくわくするねぇ 七つの音 永劫より放たれて どきどきするねぇ...