犯した罪を数え 星座のようになぞっては とめどない涙零し 自由を求めてた 遠い日々の 過ちも 全て受け止めるならば 今その手で 扉壊し 明日へと歩いていける...
冷たい棺の中 閉じ込められ続けた心 罪を背負った者は 絶望の中で散りゆくの… 薔薇の鎖ほどき 光に向かい 自由に羽ばたければ...
時間さえ失う 陽が沈んだ 静まり返る夜 背負った傷はずっと 私を蝕んで...
太陽に憧れを抱き 虚空の翼を広げてみても… 届かない遥かな楽園 夢とともに消えてゆく…...
澱んだ空見上げ 君の記憶重ねてみる 夏の終わりに見た 蜃気楼のように揺れて… 気まぐれな思い出が 胸の痛みに変われば 戻らないあの季節（とき）へ 誘ってくれるかな？...
桜の花びら開く 春の訪れを待ちわびて みんなの笑顔が何故か 今日は切なくて涙が零れた 旅立ちのチャイム この胸に響いている 懐かしいあの景色 今も鮮やかに...
秋色の染まる 街並みを見つめて 過ぎ去りし日々に 想いを寄せる 二人の足音、聞こえたはずの道 今はただ一人、風と戯れて...
あれからもう季節は巡ってしまったね 夜の街には煌めく明かりが灯っている 一年前の雪が降るクリスマスに あなたは言った 遠くの街へ行くと...
Edward:勝ちとるたけが夢じゃない 道をあけるのも 闘う意味も 同じ夢だ Alphonse:泣きたいほどの優しさを ずっとありがとう 抱きしめていた 背中だけ見せて...
大切なものたちに 背を向けて（わかってる 祈ってる） 時として 行かねばならぬ日がある（いいんだよ いいんだよ） 男とは哀しい生き物だな（女もそうです） 背中に 消せないオモイ、ひきずって（そうだなそうです）...