隠れた夕暮れ なぞって 水玉の傘 くるくる回す 昨日の夢を零したら 僕等の未来は溺れてしまう...
ぼくたちは くらいよみちを さまようひつじみたい はぐれないように はぐれないように ねむくなるまで ただあるくよ...
東京メトロを乗り換えて 振り向いた君はいつも笑ってた 最後の真夏の退屈と 温度差が繋いだ手を流れたら...
きっと君は今も あの街で暮らしてる そう思うと ひとりぼっちな 気がしちゃうけど 冷めかけたキャラメルマキアートに 不安定に溶けた星屑も 君を照らす街灯りも 寂しさをおぼえて もう幾つ...
そういう顔して 見つめてくれたから 一人じゃない世界 見つけた気がしたのに 誰かが泣いたら 巻き戻したくなって...
僕らは放物線の明かり 何度も飛ばし合った 瞼の裏に消える前に 夜空に焼き付ける様に 目が覚めたら夢の中で 照り返す夏の歩道で ナツノヒカリを聴きながら 待ち合わせしよう...
Ei leigin tu wer 彼方へ昇っていく Vur fay zeway ror liy...